「僕、どれくらい…?」
母さんは僕の髪を梳きながら少し泣きそうな顔をして
「5日眠っていたのよ。お父さんも昨日までついていて下さっていたのだけど、お仕事がね…。でも本当に良かったわ…。」
「お医者さまがね、もうそろそろ大丈夫じゃないかって…。手術…受けてみない?」
「もう時間無いのかな…?」
自分の体だからわかるんだ…。
発作が大きくなってきている。倒れてから目覚めるまで時間がかかる…。
手術をしても、成功する確立は…。
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