仮面少年の恋
-削除/修正-
処理を選択してください
No.96
┗
修正
削除
※残り修正回数=5回
ペンネーム
┗結城
本文
「…遅刻」 通りで今日は爽やかな目覚めだと思った。気がしすむまで寝てしまったらしい。…まだ急げば一時間目には間に合うだろう。僕は手早く準備をし、家を出た。 さすがに中途半端な時間なだけあって学生はいない…と思ったら発見。前方100メートルに必死に走る後ろ姿…どっかで見たことある。僕はペダルに力をこめてスピードをあげる。 「…優梨姉!」 「…はぁ…はぁ…あ…こ…た」 随分、息が切れている。 「…乗りなよ」 自転車の後ろをポンポンと叩きながら言うと、優梨姉は一瞬戸惑ったように瞳を揺らした。 「いいの?私、重いよ…?」
パスワード
戻る
PiPi's World 投稿小説
>
トップ
>
リレー小説
>
恋愛リレー小説
>
初恋
>
仮面少年の恋
©2002-2024 PIPI's World
『投稿小説』
All Rights Reseved.
投 稿 小 説