仮面少年の恋
-削除/修正-
処理を選択してください
No.80
┗
修正
削除
※残り修正回数=5回
ペンネーム
┗結城
本文
ただ…チラリとゴリ男に目をやる。 ただ、強くなる前に死んじゃうかもしれないけど…。 「おい、行くぞ」 「へ?」 放課後、優梨姉のところへ向かうため、いそいそと帰る準備をしていた僕は、口をポカンと開けたまま、固まってしまった。 「行くって…?」 「黙ってついてこい」 「む、無理!今日は、予定が…あるんだ」 最後の方に声が小さくなっていったのは、ゴリ男が怖かったからじゃない…断じて違う。と、自分に言い聞かせつつゴリ男に視線を向ける。…目を合わせないのは、親に他人を直視しすぎるのは失礼だと習ったからであって、決して怖いのでは…。 「おい」 ……びくっ!!
パスワード
戻る
PiPi's World 投稿小説
>
トップ
>
リレー小説
>
恋愛リレー小説
>
初恋
>
仮面少年の恋
©2002-2024 PIPI's World
『投稿小説』
All Rights Reseved.
投 稿 小 説