仮面少年の恋
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「これにするよ」 会計を済ませて、外にでると辺りはもう真っ暗だった。随分、時間が経ってしまっていたらしい。 「うわ…暗いなぁ」 「結構、時間かかったからね」 「ごめん、付き合わせる形になっちゃって…今日はありがとう」 僕が無理矢理付き合わせたわけじゃないけど、結果的には助けてもらったわけだから、一応お礼を言う。 「…渋谷君、まだ時間ある?」 「え…うん」 「じゃあ、ご飯食べに行かない?」 「いいけど…」 なんで?と聞こうとしたけど、思うように口が動かなかった。…なんだか西島さんの顔が少し寂しそうに見えたからかもしれない。
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