〜再会〜
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No.298
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ペンネーム
┗瀬津
本文
それは薊の事だよ。と告げたら薊はどう反応するだろう。 薊を好きだと知って、顔を綻ばせるだろうか。 はたまた、その最低最悪の人間が自分の事だと知り顔を歪ませるだろうか。 どちらにしても、薊に高野の事についての誤解をとかなければ…。 「あのね。だから…。」 「分かってるから。」 …は? 誤解を解こうとする恋歌を、薊は再び制止する。 「最悪な奴でも好きなら…何も言わないよ。」 当の薊は、聴く耳を持たない、と言った感じで恋歌の言葉に耳を傾けない。 それどころか、自分の中で全てが完結している、と言った感じだ。
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