〜再会〜
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No.265
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ペンネーム
┗ヒロミ
本文
少しでも早く、先を知りたいと恋歌は思っていた。 それは決して興味本位などではなく、ましてや自分の決意が少し時間が経ってしまえば‥どこか近くの喫茶店に移動するくらいの短い間に揺らいでしまう程脆いものだと思っている訳でもなかったが、今、この瞬間に目の前に居る薊の気持ちが知りたい。今この瞬間の。 そう、恋歌は思ったのだった。 「‥そうか。わかった」 そんな恋歌の気持ちを察していたのか、薊は素直にそれに従った。
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