〜再会〜
-削除/修正-
処理を選択してください
No.244
┗
修正
削除
※残り修正回数=5回
ペンネーム
┗ヒロミ
本文
「……」 薊は恋歌の手をきゅっと握り返すと心を落ち着かせる様に一つ、息を吐いた。そして恋歌を見つめて静かに頷くと、もう一度話し始めた。 その手はもう、震えてはいなかった。 「…その後の葬儀の時も、出棺の時でさえ亜莉朱は何も反応しなかった。…不気味なくらいに‥。まるで何も見えてはいない様で、座らせれば座りっ放し、立たせれば立ちっ放し‥まさに心の無い人形の様だった」
パスワード
戻る
PiPi's World 投稿小説
>
トップ
>
リレー小説
>
恋愛リレー小説
>
初恋
>
〜再会〜
©2002-2024 PIPI's World
『投稿小説』
All Rights Reseved.
投 稿 小 説