〜再会〜
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No.190
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ペンネーム
┗ヒロミ
本文
「…あ。兄ちゃんの部屋も電気消えた。」 その頃恋歌はと言うと自宅の縁側に座り、ぼんやりと隣りの春日谷家を眺めていた。いつもなら恋歌が寝る頃も点いている薊の部屋の明かりもめずらしく今日はもう既に消えている。 「…薊‥」 どうして今日はあんなに機嫌が悪かったんだろう‥まだ鞄の事怒ってるの?あたしが何事もなかった様にご飯作りに行ったから?そもそもなんで薊は鞄を兄ちゃんに預けただけであんなに怒ったんだろう‥。 考えれば考える程薊の心境は分からなくなるばかり。
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