仮面少年の恋
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No.136
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┗結城
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「ふーん…」 「お喋りは終わり!手、動かす」 「はいはい」 それから、シャープペンを動かす音だけが静かな教室に響く。 暫くプリントに集中していると… ━━━ガラガラガラ。 部活だったのか大きなバックを担いだ三村が現れた。 「あれ?梢じゃん。何してんの?」 はいはい、僕は無視なのね。 「委員のプリント」 「へぇ、大変だな」 むっ…なんだ、その他人事みたいな反応。僕が文句を言おうとしたことを敏感に察知したのか西島さんが目で僕を制する。 「三村君は部活終わったの?」 「ん?あぁ」 三村は机の中をゴソゴソをあさっている。 「あったあった」
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