仮面少年の恋
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No.134
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西島さんはポカンと僕を見つめる。 「…渋谷君って、M?」 ………なんてこというんですかね、この子は。 「違うと思う」 「趣味は人それぞれだから…いいと思うけど」 「あのねぇ…」 「否定はしないよ、うん」 「…僕の話、聞いてる?」そこで西島さんは吹き出した。 「ごめん、ちょっとからかってみたくなっただけ」 お、空気がちょっと和んだぞ? 「じゃあ、お言葉に甘えて…」 ニッコリ笑ってプリントの束を差し出した。 「…さっき、あとちょっとで終わるって言ってなかった?」 「言葉のあやよ」 サラリと涼しい顔で言うセリフですか…。 やっぱり、この子悪魔やー…。
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