仮面少年の恋
-削除/修正-
処理を選択してください
No.132
┗
修正
削除
※残り修正回数=5回
ペンネーム
┗結城
本文
足早に教室に向かう。どの教室も電気は消えており、多少の不気味さはあるものの、人の気配がなさすぎてすがすがしいくらいだ。 「…あれ?」 僕のクラスだけまだ電気がついている。…誰かいるのかな? 教室のドアを開けると、中にいた人物が勢いよく振り向いた。 「…西島さん」 「びっくりしたぁ…」 僕の姿を認め、安心したのか胸に手を当てている。昼間のことがあるから、ちょっと気まずい… 「…なにしてんの?」 「ん…委員のプリント」 「そう」 会話が終了してしまった…いつもの西島さんなら、手伝えとか言うんだろうけど。やっぱり、昼間のことを気にしてるみたいだ。
パスワード
戻る
PiPi's World 投稿小説
>
トップ
>
リレー小説
>
恋愛リレー小説
>
初恋
>
仮面少年の恋
©2002-2024 PIPI's World
『投稿小説』
All Rights Reseved.
投 稿 小 説