仮面少年の恋
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ペンネーム
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本文
「優梨姉、優しいね、昔から」 「当たり前だよ」 「え…なんで?」 「だって好太は、私の大切な…」 言葉をきって、優梨姉は、はにかみ笑顔を浮かべた。「大切な…弟だもん」 ………オトウト。 「放っておけないよ」 …僕は一体何を期待していたのだろう。 当然じゃないか。 朝、優梨姉が声をかけてくれた時、覚えていてくれたことが嬉しかった。 昔の気持ちを思い出して心が弾んだ。 この気持ちが、愛とか恋なのかわからないけど、一つだけはっきり言えることがある。 僕にとって優梨姉は『特別』な人。 だから、僕も優梨姉の『特別』になりたい。
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