〜再会〜
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No.122
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ペンネーム
┗ヒロミ
本文
『…兄ちゃん‥?』 初めて見る簓の表情に恋歌は目が離せなくなっていた。そんな恋歌の視線に簓はフッと笑って目を逸らすとすぐいつもの様に優しく微笑んで『恋歌ちゃんは薊を好いてくれてるんだね‥?』と言った。 ──ドクンッ 『え‥っ?』 思いも寄らぬ簓の指摘に恋歌は驚きを隠せず一瞬にして赤くなった。 そんな恋歌の素直すぎる反応に簓は一瞬目を丸くするとくつくつと笑った。そしてあぜんとする恋歌に気付き、すぐ『あっごめん、笑ったりして‥』と謝ったが『でも、フフッ恋歌ちゃん‥ホント嘘つけないよね??』とまたくつくつと笑った。
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