仮面少年の恋
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No.120
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ペンネーム
┗結城
本文
「なんか…眠くなってきた」 優梨姉の優しい手つきが心地よすぎて、僕は段々眠りの世界へ誘われそうになっていった。 「寝てもいいよ」 「じゃあ、ちょっと…寝ようかな」 保健室にベッドがあるって素敵。 「好太」 立ち上がりかけた僕を優梨姉が呼び止めた。 「なに?」 優梨姉に視線を向けると、 「はい」 ポンポンと自分の膝の上を叩いている。 膝の上って…え? 「どうぞ」 も、もしや、膝枕をしてくれちゃったりするわけ!!?? ボッと凄い勢いで顔が赤くなるのを感じた。 眠気なんて一瞬でさめた。 ひ、膝枕!?優梨姉が、膝枕を……… 夢だ!これは夢だっ!こんな展開ありえない!
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