〜再会〜
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No.118
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┗木蓮
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恋歌は壁に身を預けたまま薊の影が消えてしまった窓際を見つめ暫く固まっていた。 ただただ溢れ出す涙を止められずにいた。こんなにも切なく、苦しい想いをどーすることも出来ない。恋歌は小瓶を手にとり暫く眺めていた。 『私は一体、どーしたいんだろう…』 恋歌自身もわからなくなってしまっていた。 気が付くと恋歌は窓際に立ち人影のない薊の部屋を見つめていた…。 近い様で遠い存在。手を伸ばせば届くのに…届かないような気がしてしまうのは何故だろう…。
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