仮面少年の恋
-削除/修正-
処理を選択してください
No.112
┗
修正
削除
※残り修正回数=5回
ペンネーム
┗結城
本文
「ご、ごめんなさ…い」 本能で謝ってしまった。西島さんから出てくる負のオーラが周りの温度を急速に冷やしていく。 「西島さぁん」 そこへこないだ僕に話しかけてきた三人組の一人が割って入ってきた。…相変わらずあまったるい喋り方をしている。まぁ、なにはともあれ助かった。 「なんかぁ、センセーがプリント取りにこいってぇ」 「プリント?次の授業の?」 西島さんが顔に笑顔を張り付かせ、優しく聞き返すと、あまったるいしゃべり方の子は、自信なさげに頷いた。 「なんかよくわからないけどぉ…言われたぁ」
パスワード
戻る
PiPi's World 投稿小説
>
トップ
>
リレー小説
>
恋愛リレー小説
>
初恋
>
仮面少年の恋
©2002-2024 PIPI's World
『投稿小説』
All Rights Reseved.
投 稿 小 説