禁断の壁
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翌朝、高校生の制服に着替えた良太は、食堂で母が作ってくれた朝食を食べていた。しばらくして、セーラー服に身を包んだ楓が2階から降りて来た。 「おはよー!」 笑顔で元気の良い挨拶をして楓は兄の隣の席に座る。 「あら、今日は元気が良いのね」 母が楓を見て言う。 「うん、ちょっとね」 楓は少し嬉しそうに言うと、良太に擦り寄る。 それに気付いた良太は「ごちそうさま」と言って、席を立つ。 そして朝の身支度を済ませる。 家を出る時間が近付き、玄関先で靴を履いていると、後ろから楓が来た。 「お兄ちゃん待って、置いてかないでよ。何時もの様に途中まで一緒に行こうよ」 「悪いけど、今日からは一人で行きたいんだ」 「そんな…」 妹の顔を見ずに良太は、そのまま家を出て行った。
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