奥様はマゾ
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「ふふふーん♪ふんふんふふーん♪」 とあるマンションの一室で、今年結婚したばかりの新婚ホヤホヤの新妻が、少し浮かれた様子でキッチンに立ち、鼻歌を歌いながら手際良く夕飯の支度をしていた。 今夜のメニューはサーロインステーキ。お値段は少し高目だったが、肉好きの夫の為に思い切って奮発したのだ。 (フフフ・・・大悟(ダイゴ)さんきっと喜んでくれるわ。早く帰って来ないかしら) 何時もの通りならそろそろ夫が会社から帰宅する時間だ。 桜(サクラ)は付け合せのサラダに使う野菜を包丁で切り分けながら、オーブンに備え付けてあるデジタル時計をそわそわと見やる。 ピンポーン! (あっ!きっと彼だわ!!) インターフォンのチャイムが鳴ると同時に、夫を迎えるため桜はまるで子犬のように小走りに玄関へと向かう。 満面の笑みを浮かべて玄関の扉を開くと、そこにはフォーマルなグレーのスーツを着た愛する夫が立っていた。
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