種蒔きサンタ
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「そう言われても、実感は全然無いし…。」 いきなり排卵と言われた所で、根拠は一切無い。信用出来ない事に変わりは無かった。 「仕方あるまいな。ワシの本気を見せてやろう!メリィクリスマスゥ!」 立ち上がったサンタが、再び詩織へ向けてクルクルと人差し指を回した。そこで、詩織の意識は途絶えたのだった。 ……… 「そりゃそりゃそりゃ!」ギシギシギシ… 「ふんふんふん!うほーっ!名器じゃ!名器!」 ギシギシギシ… 「うぉおお!詩織さん!妊娠してくれ!ワシの子を産んでおくれー!」 ギッギッギッギッ! 「うっ…!お、ぉぉお…お…お…!」 ギッ…ギッ… 「うはぁあ…出た出た…。さすがに金玉デカくし過ぎたかの。止まらんかと思ったわい。」 微睡みの中、聞き慣れない男の声が頭に響いてくる。夢か幻か判らないまま、心地好い感覚に身を任せる詩織だった。 ……… 「…あれ?…」 目を覚ました詩織は、辺りを見回した。見慣れた寝室に、煙草の香りが充満している。
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