種蒔きサンタ
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夫の章吾は煙草は吸わないはずだが…。 室内を見回してみたが誰もいない。 「……私、何してたんだっけ…?」 詩織は首を傾げる。 自分は何故か裸で、体は汗でぐっしょりと濡れている。 ベッドも乱れているし、まるでついさっきまで激しい情事が行われていたようだ。 何より彼女の体に残る心地良い疲労感と満足感、充足感はセックスの後のそれに似ていた。 「オナニーして、そのまま寝ちゃったのかなぁ…?」 夕食を食べようとした所に誰かが尋ねてきた…そこまでは覚えているのだが、その先は思い出そうとしても何故か記憶に靄(もや)がかかっているようで全く思い出せない。 尋ねて来たのが誰だったのかも…。 とりあえず服を着ようと身を起こした時だった。 「あ…っ!」 彼女は自分の秘所から白いゼリー状の液体が溢れ出ているのに気が付いた。 「こ…これって……ウソ!?私、誰かとセックスしてたって事…!?」 その時… 「ほ〜っほっほっほ!メリークリスマ〜ス!ほ〜っほっほっほ…」 窓の外から聞き覚えのある男の笑い声が聞こえたような気がした。
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