双子の美人姉妹
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次の日から、夏休みに入ってしまい、愛美さんに会えない日が続いた。 その間も痛みが続き、だんだんひどくなる。 胸のハートの形をした刺青も大きくなっていった。 10日後、ある夢を見た。 「お前と愛美を赤い糸で繋いでやった。愛美にもハートの形をした刺青を付けた。 その痛みは、お前と愛美が離れているからだ。 痛みを無くすには、愛美を抱いて一生繋がっているしかない。」 「あなたは誰ですか?」 「儂か?儂は神様じゃ!」 僕は目を覚ます。 「えっ、そんな。愛美さんを抱くなんて」 同じ頃、愛美も同じ夢を見ていた。 愛美はさらに言われたことがあった。 「お前が、洋一をからかったから罰を与えてやった。 お前の性技で洋一を男にしてやるのだ。」 「そんな…。洋一君と繋がるなんて。」 翌日、2人は朝、いつものバス停に居た。 「洋一君。」 「愛美さん。」 そのまま黙っていると、胸の刺青が火傷するように痛くなる。 「痛い!」 「痛たたたた!」 2人、無言で抱き合う。 少しだけ、痛みが和らぐ。 「…」 「…」 「あの、この前はごめんなさい。からかったこと。」 「いえ、僕も下心があったから。」
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