未亡人の性愛
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ぢゅるるるるるる──。 残ったアイスコーヒーをストローですすって、彼女は「馬鹿かアンタ」という目でこちらを見つめてくる。 「夫に申し訳ないって……。夫もう死んでんじゃん……」 「いや、それはそうなんだけど、でも……」 「美咲、アンタまさか、“彼が天国から見てるかもしれないから──”なんて言うつもりじゃないでしょうね? どこの中学生よ……、乙女か。今時そんなの流行んないよ? あのね、いい? 今はね、もし若くて美しい妻が一人で遺されたとしたら──」 「……遺されたとしたら?」 「さっさと前を向いて、新しい幸せを見つける! ズバリ男よ! 新しい男を見つける! もうそういう時代なのよ。何でその歳で──しかも、そんなに美人でオシャレなのに……昭和みたいなこと考えられんの? 全くもって理解不能なんだけど」 「うううぅ……」
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