天使たちと甘い生活
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「もしもし克也、今日…絵の教室やるんでしょ?」 「そうだけど、どうしたの?」 「ウチの子も絵の教室に行かせても良い?」 「ああ、別に構わないよ。でも…あれ?姉ちゃん、確か…夏休み海外に行くとか言って無かったっけ?」 「そうだけど…ウチの子、芽衣がね。どうしても海外に行きたく無くてさ…絵をしえる次いでに、あんたの所でしばらく預かってくれないかしら…」 予想外の展開に、克也は少し戸惑った。 「まあ、預かるのは構わないけど…」 「ありがとう、じゃあ…午後にはそっちに着ける様にするね」 「ああ、分かったよ」 そう言って電話を切って、克也は戸惑った。芽衣ちゃんと会うのは、今年正月会って以来だと思い出した。 (まあ、来たら…来たで、流れに任せれば良いか!今は目の前の事に集中しよう!) そう思って、克也は時計を見た。午前9時50分… (そろそろ生徒が来る頃だな…) 小さなアパートの一室、外で自転車にブレーキを掛ける音が聞こえ、賑やかな声が聞こえて来る。
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