清純奴隷の日記
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┗五目春雨
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私が次に目を覚ましたのは、何だかかび臭いような部屋でした。 消えかかったような蛍光灯がチカチカしています。 目の前には分厚い鉄の扉。他は全部コンクリートで、部屋の中には最初、薄くて寒そうな布団と、流し台と、それからトイレがあるだけでした。 窓はなくて、天井の四隅にはコンビニにあるような監視カメラがありました。 しばらくすると、コツコツ革靴の音が聞こえて、重たそうなドアが開きました。 「ほうほう、こりゃまた綺麗なお嬢さんだ。流石は新島さんとこだ、まー絶縁したからどうでもいいんだったか」 入ってきたのは男の人でした。おじさんでもないけれど、大学生よりは年上みたいです。 私の、伸ばした髪を見ながら、男の人が呟きました。ぎらぎらした目線と、平気な顔で虫を殺す男の子みたいな表情が混じっていました。 「僕は新島真也 (にいじま しんや)。僕のことは適当に嫌ってくれてもいいよ。だってモルモットに嫌われても何とも思わないから」
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