やさぐれ少女たちの日常
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「じゃあね〜」 「また明日ね!」 実花は親友3人と別れ、家の門を開けた。 鍵は開いている。 「兄貴は先に帰ってるか…」 実花には6歳上の兄がいる。 この春から大学生になった兄だが、教育熱心?な親のお小言も気にすることなく自由奔放な性格で、実花はそんな兄がある意味羨ましくも思っていた。 …そんな兄に、両親が手を焼いて、そのつけが自分に回ってきたとも思い、辛い面もあるのだが。 「ん…」 玄関には兄の靴と、もうひとつ女性モノの靴。 「またか」 実花の両親は共働き。つまりこれは兄の彼女のもの。 兄はよく彼女を家に連れてくるのだが、 「あぁあぁあ〜ん♪」 「…またかよ、あの馬鹿アニキ…しかもこの前と違う女じゃん…」 これも、深瀬家の日常である。
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