図書館からの帰り方
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雄鯉の思惑をよそに、少女は彼の顔を見上げて叫んだ。かなり真に迫っている。服装こそふざけているが、演技力は確かな女優のようだ。 ――こんなイロモノ仕事受けなくても、あなたなら実力派で十分やっていけますよ…… そうアドバイスしようとしたとき、いきなり猫耳少女が雄鯉の背後に回り込んだ。 「い、いやっ。来る……」 「えっ?」 雄鯉は前方を見渡した。しかし誰かがいる様子はない。彼は振り返り、少女に声をかけた。 「来るって、誰もいま……」
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