図書館からの帰り方
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――少し急ぐか…… 部屋を借りているアパートまでの道のりは、残り半分といったところだろう。若干時間が気になった雄鯉は、小走りになって帰宅を早めようとした。だがそのとき、不意に前方から誰かの走ってくる気配がする。 「おっと」 雄鯉は走るのを中止し、脇へ寄ってやりすごそうと試みる。ところがである。前から走ってくる相手を見た途端、彼の表情は引きつり、体が完全に固まった。 「なっ!」 「はあ……はあ……」
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