海から見つかるのは
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「じゃあ、そろそろ始めてくれ」 荷台に居た大柄の男…大内陸斗がそう言うと、部屋の奥に立っていた男が前に進み出ておもむろに語りだした。 「えー…本日はお集まりいただきありがとうございます。この度は我が『マキガイ興業』の最新マシーンを御覧いただくために集まって頂きました。まずは担当の私から簡単に説明をさせて頂きます…」 そう言って男が説明を始めた。どうやらデモンストレーションが始まるようである。陸斗達はそれを聞きながら時折頷いたりしながら聞いていた。 「…では、ご覧頂きましょう。『マキガイ』最新式…『後期型ゴールド・ディスポVersion5(改)』です!!」 その言葉と共に部屋の照明が消え、部屋が真っ暗になる。そして次の瞬間、アクリル板の向こう側に突然金色の触手が現れたかと思うと、それは生き物のように蠢きながら陸斗達の方に迫ってきた。 「うぉっ!?なんだこりゃ?」 驚きの声を上げる陸斗に対して、運転手の斎原宏は余裕の表情で説明を聞いている。
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