開宴ブルー
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機体そのものの寿命が近いのか、それとも操縦者の技量についていけなくなったのか。どちらにしても、隊長はこの機体の限界を感じているようだ。 「次の作戦が終わったら、こいつの役目も終わりかもな」 いくら丈夫で設計が優秀でも百年以上も使いまわしていれば限界は来る。それは仕方がないことだ。むしろ、今日までよく頑張ってくれたと思う。 「まぁ、次の戦いが最後になるよう願うよ」 隊長の言葉を聞きながら俺は機体から降りる。 「お前は先に基地に戻っていろ。私は少し用事がある」 「了解です」
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