天才橘博士の珍発明
-削除/修正-
処理を選択してください
No.5
┗
修正
削除
※残り修正回数=3回
ペンネーム
┗Mr.J
本文
冷蔵庫から菓子を見付けて、メイのところまで持って行く。寝たきりとは言え、手足は動くので、自分で食事は行える。 食事が終わると、水を飲ませる。 その後、薬を飲ませるのだが…この時翔太は、渡された薬をメイに見せた。 「これ、元気になる薬です。良かったら飲んで見てください」 「ふ…ん、元気になる薬ね…」 メイは少し疑いながらも、薬を口の中に入れて水を飲んだ。 薬を飲んだ後…メイの全身から煙の様な物が吹き出て、次第に老婆の姿は若返って行く。 翔太は唖然としながら、その光景を見ていた。 メイの体は、シワだらけの姿から、張りのある姿に変わり…次第に白髪の髪は黒色になり、美しい女性の姿へと若返って行く…のだが…。 背丈は縮み瑞々しい身体へと変わり、やがて…症状が治まった老婆は、まだ発育途上の頃の幼い少女の姿まで戻ってしまった。 症状が治まった老婆だったメイは自分の身体の変化に驚く。 腕や足の骨と皮が無くなり、生命に満ち溢れている華奢な体に気付いたメイはベッドから飛び降りる。年齢が若くなると同時に身体の活力も戻ったようでメイは着付け用の縦長鏡の前まで駆け足で向かう。
パスワード
戻る
PiPi's World 投稿小説
>
トップ
>
リレー小説
>
官能リレー小説
>
SF
>
天才橘博士の珍発明
©2002-2024 PIPI's World
『投稿小説』
All Rights Reseved.
投 稿 小 説