天才橘博士の珍発明
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ーある日の晩 古びた屋敷の中…人知れず研究に没頭している白髪だらけの男性老人がいた。 彼は薄気味悪い笑いを浮かべながら、液体をスポイトに吸い取らせて、別のピンク色の液体が入った瓶へと垂らし混む。 ボンッ! 大きな音共に煙が立ち登り液体は透明に変わった。 「ヒヒ…これで完成だ」 瓶に入った液体を眺めながら、数本しか無い歯を剥き出して老人は大声で笑った。 ー当日… 老人が研究している古びた屋敷に若い男性が訪れた。 早朝に老人に呼び出されたせいか…男性は少し眠たそうに欠伸しながら屋敷の敷地内を歩いて行く。途中、変な置物が放置されたように置いてあり、うっかり足に当たって躓いたりする。 玄関前に来ると、男性はチャイムを鳴らすが…誰も出て来ない。 チャイムの横にある、電子コードのフタを開けて、メモ帳を取り出す。 (第1月曜日は…1.1.2.6…イイフロ) 番号入力が終わると、ギィ…ガチャと、音が響き玄関のドアが少し開く。 男性が屋敷の中に入ると、中は少し寂れた感じがした。建物の中の雰囲気を気にせず男性は地下へと続く通路へと進み、地下に降りる階段を見つけると、階段を下りて行く。
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