俺の開拓物語
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といってもドライアイスなどのありふれた材料だから、俺の星で補充できるんだけどな。 落下していくから、まだ重力は感じない。 「高度、90000m」 「木星」のメインAIが現在の高度を告げ、俺は操舵して水平近くまでゆっくりと船首を上げた。大気圏内運用も想定されて建造されている「木星」は、飛行機的な有翼構造をしている。 だから大気圏内の操舵は飛行機に近く、船内に重力が、ゆっくりと増えてきて俺とヒルデガルトの体に重みがかかってきた。 高度を下げながら眼下を眺めると、緑なす大地と、それを縫うように流れる大河があった。このまままっすぐ行くと、地球でいえばパラオあたりのような海が広がる海岸にでるはずだ。
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