俺の開拓物語
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人類が宇宙に出るようになって、200年程が過ぎた。 星々が煌めく宇宙の、とある片隅。 「ここが、俺の星……」 軍の給糧艦を払い下げてもらった宇宙貨物船「木星」号の船橋で、俺、四条勝大は青く輝く星を眺めていた。 自分の星を持ちたいと、親の遺産を元手にあれこれ努力して増やした金で得た、この地球型惑星。ここを開拓して、俺は大牧場主のような悠々自適の生活をするんだ。 大気圏内を目指して進む「木星」は、すでに大気圏内進入を目指して自動で進路や速度を調整している。 そこに、俺と同じようなクルースーツに身を包んだ女が声をかけてきた。 「マスター、そろそろ安全モードへ」 「ありがとう、ヒルデガルト」 彼女、ヒルデガルトは俺がこの船と星を得るにあたって一緒に買い付けた、秘書兼メイド用のバイオノイドだ。 俺は、操縦席に座り安全姿勢に体を固定した。 隣の席で、ヒルデガルトも副操縦士席に座り、その豊満な身体を安全姿勢に固定した。
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