異世界の獣人たち
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┗Mr.J
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着ている衣服は、現代人が着ている洋服では無く、日本で言うところの幕末から明治初期の庶民が着ていた童服に近いものがあった。その為…スラリと伸びた白い足が露出されている。 更に少女(?)の足に目を向けると、細く伸びた尻尾が生えていた。 この辺からの事を考えて少女(?)が人間では無い事は伺えた。 竜神が少女(?)を見て驚いていたが…相手も竜神を見て驚いて怯えている様子であった。 竜神は少女(?)を見て近付こうとすると少女(?)は、両手を広げながら悲鳴の様な声を出して逃げ去って行った。 竜神は、顔にマスクを着けている事を思い出して、マスクを外した。 「どうやら、怖い思いをさせてしまったな…」 元の世界に戻る為の機会をフイにしてしまった竜神は、少し呆れた様子で地面に座り込む。 しばらく考え込んでいると、何処から助けを求める様な黄色い悲鳴が聞こえて来た。 竜神が起き上がり声の方へと向かうと、そこにはさっきの少女(?)が木の蔓状の様な触手に捕まって身動きが取れない状態になっていた。 「★○▼▽▲△■□◆◇◎●&#!」 何か叫んでいるが、全く言葉が分からない。
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