異世界の獣人たち
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┗Mr.J
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周囲は木々が生い茂った森林の中だった。 (何処だ此処は?まさかジュール・ヴェルヌ作の地底旅行が現実に起きているのか?) そう思って彼は体を起き上がらせる。自分の周囲には落ち葉が生い茂り、目の前には蔓状に覆われた草木が伸びていた。草木の一角に大きな穴が開いているのが見えた。 自分がいる位置から確認して、その穴から竜神は、自分が落ちて来た…のだと推測出来た。そして現在、自分が現在何処にいるのか確認をしようと、そう思った時だった…。 ガサッ… 後方から何かが動く音がして竜神は振り返った。 振り返った時、彼は驚いた。 目の前にいるのが人の姿をした、年端もいかない少女の姿をした者に驚いた…が、彼の知っている少女とは、何処か違って見えた。 見た目からして、小学校高学年から中学生の様に見える。若干僅かに胸の膨らみがあり、発育盛りではある様に見える。ほぼ見た目は、少女であるが…長く伸ばした赤茶色のストレートヘアの頭の上に、猫の様な三角の耳が2つ左右に並んで立っている。
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