監獄惑星
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「あはは、ごめん、ごめん。今回の移送者にはさ、かわいこちゃんが多かったから、気合入れて自己紹介したのに邪魔されて、つい。」 「ついじゃありません。はぁ・・・。『これ』は後で囚人に片づけさせます。反抗的な者どもにはちょうどいい薬になりますし。」 「ありがと〜〜。・・・あっ、彼女は副署長のヒルデ・カーター。私の右腕的な存在よ。」 まるで今起こった惨劇が無かったかのように隣の女性を紹介した。 「ヒルデだ。先ほど署長が言ったように、貴様らの命は我々が握っている。長生きしたければ、逆らうような馬鹿な真似をするな。」 ヒルデは自らの触手を逆立ててそういった。 「あらあら、みんな怖がっちゃってるわね〜〜〜。・・・あの子以外は。」 そう言いながら署長は1人の少女に近づいた。 「ようこそ、ミーナちゃん。連合の名パイロットに会えるなんて感激だわ〜。」 ミーナと呼ばれた金髪の少女は、キッ、と睨んで黙ったままだった。
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