寄生侵略者
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夢の中の俺は学生で、同級生と共に教室で授業を受ける、当たり前の風景の中にいた。 だが何気ない学校風景は唐突に終わる。 突然、もの凄い衝撃が身体を襲うと、窓際の壁が近くにいた生徒ごと、破壊され奴らの人間捕獲機が、姿を現した。 そして、怯え戸惑う生徒達を、次々と掃除機で吸い込むかのように、捕獲して行った。 同級生達が吸い込まれる中、俺は誰かと共に柱にしがみ付き、必死に耐えていた。 だが、また一人また一人と、同級生は吸い込まれて行き、ついに俺は庇っていた誰かと共に、捕獲機に飲み込まれてしまった。 そして夢はいつもここで終わる。 その続きは無く、意識が暗闇に溶けて行く。 そして暫くすれば、また同じ夢を見る、その繰り返しだった。 だが、今回は違った。
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