宇宙開拓者
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アルティシアを飲み込んだ宇宙船。 そこには1人の少年と2人の女性しか乗っていない。 少年はどう見ても10代前半。 女性は片方が10代後半ぐらいの活動的な感じ。 もう1人は20代後半から30代の落ち着いた感じ。 3人はサポートコンピューターであるハルが映し出す情報を見ていた。 「ふむ、文化レベル的にも見るべきものはないな」 「ええ、特に工芸品価値のある技術レベルでないようですね」 「これは駆逐して更地売りが適当かな」 3人は口々にそう言い、特に2人の女性は少年の方を見る。 どうやらこの一番年下に見える少年がリーダーらしい。 「そうだな・・・使い道がありそうなら家畜として本星に連れて帰ろう」 「「はい、ご随意に、マスター」」 少年がそう言うと女性たちは一礼する。 「ハル、取り込んだ原住民の衣装は分解しておいてくれ」 「了解しました、衣類分解処置の上、サンプルルームに取り込んでおきます」 ハルにそう命じた少年は立ち上がりサンプルルームへ向かい、女性達もそれに従う。
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