超合体★アクメロボ ガングリオン
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芽衣「…さ、さよならっ!! また明日ねっ!!」 芽衣はじりじりと後ずさりしていたが、突然振り向いて駆け出した。 見る見る後ろ姿が小さくなってゆく。 彩音「ね、ねぇ待ってよ〜!! あ〜あ、行っちゃった…。芽衣ちゃんのいくじなし!! いいわよ、こうなったら私1人でも見に行くから!」 取り残された彩音はがっかりした表情で肩を落とした。 仕方なく1人で水上山に向かって歩き始めると突然、頭の中で声が響いた。 謎の声『ハヤク…ハヤク…キテオクレ。ワタシハ…キミヲ…マッテイル…』 彩音は振り向いて周囲を見回すが、それらしき人影はない。 犬の遠吠えは一層激しくなり、遠くからサイレンの音が響くばかりだ。 彩音「誰っ! 誰なの?! 私を呼ぶのは?!」 謎の声『ダレデモイイ…。ワタシハ…マッテイル…。ハヤク…。ジカンガ…ナイノダ…』 彩音「…わかったわ!」 この謎の声には何か不思議な強制力があるのだろうか? 彩音は持っていたカバンを放り出して全力で駆け出した。 …十分後。 山道の道路のガードレールに手をついて息を切らしている彩音。
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