ハーレム宇宙戦艦
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カナメは中佐に襟首を引っ付かまれて連行された。 どこへ行くのかと思っていたら、士官用の居住区画にある彼女の個室に連れ込まれたのだった。 「これを着ろ!」 室内を見回し、意外と殺風景な部屋だなぁ…などと思っていると、中佐は真新しい女性士官用の制服一式を突き付けて来た。 「私は外に出ているからな!一分で着替えろ!良いな!?」 それだけ言うと中佐は部屋を出た。 「参ったなぁ…」 カナメは渡された女性用制服を見つめながら溜め息混じりにつぶやいた。 しょっちゅう女に間違えられる自分が嫌で、男らしくなりたくて軍隊に入ったのに、その軍隊で何故か解らないが女装を強要されている…。 「一体どうしてこんな…?ひょっとして物凄い女尊男卑の風潮が強い艦なのか…?そう言えば妙に女性の乗組員が多かったなぁ…」 艦内に足を踏み入れてからここに来るまで、すれ違った乗組員の全員が女性だった。
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