認識されない男
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僕のがこの力に気づいたのは本当に偶然だった。 僕は今高校2年なのだが、通っている学校ではいじめられ家では親から怒られ、姉と妹は僕を蔑んだ目で見てきた。 そんな僕は何度も自殺を考えたが結局そんな勇気が出せず今まで過ごしてきた。 そしてtその日も学校で購買にパシリにいかされていたときだった。 購買に行っていじめっ子達のいる屋上にもどってくるのに5分はかかるのだがそれを1分で来いなどと無茶を言われ、しかも遅かったらまた殴られることが確定なのだ。僕はもう限界だった。そして僕はそのとき願った。もう消えてしまいたいと・・・・・・。
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