鬼姫
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「う…う〜ん…」 「おや、目覚めたか少年よ」 どうやら少しの間、眠っていたらしい。ここはどこだろう…? 辺りを見回してみる。どうやら洞窟の中のようだ。 俺は、ちょうど寝台のような形状の大きな石の上に横たえられていた。 その俺の顔を美しい女性の顔が覗き込んでいた。壁に掲げられた松明の灯りに照らされた彼女の頭には見紛う事無き二本の角が生えていた。 「お…鬼姫…!」 「ふふ…そう恐れずとも良い。眠っておる間にだいたいの話は聞かせてもらった。わらわが封印されてから千年の月日が流れた事…そしてお主がわらわを封印した憎きあの男の末裔である事…」 そう言いながら鬼姫は自らの着物の帯に手をかける。シュルル…と帯が解け、着物の前面がはだけて裸体が露わになった。 「うっ…!!」 俺は思わず彼女の裸体に目を奪われてしまう。無理も無い。何せ自分の母親を別にすれば、産まれて初めて生で目にした女の裸体なのだ。
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