改造実験〜堕ちる女達〜
-削除/修正-
処理を選択してください
No.9
┗
修正
削除
※残り修正回数=5回
ペンネーム
┗RISSA
本文
「しかし怪人の数やバリエーションについてはまだまだ足りないな…ジョーカーが世界に平和と秩序をもたらすにはまだまだ怪人が必要だ、特に大規模な作戦を遂行するためにはな…」 「多少性能は劣化しますがスパイダーのクローン生成も考えましょう、何にせよ世界の夜明けは誓い…そのためにもまず、頭数はそろえなくては行けませんが…」 口々に勝手なことを言う研究者達の言葉も、次第に人間から自信が人間だったもの…すなわち人が恐れる「怪人」になったことも、もはや由奈の耳には届かない。 (由奈って誰だろう…私はスパイダーなのに…) 暗闇に消え去った意識を取り戻した時、かつて由奈だったものはそう考え、身体を丸めぷかぷかと改造液の中に浮いていたが、液体がカプセルの中から抜かれると同時に由奈は…いや、私は研究員や係の者に迎えられ、カプセルから這いだした。 「時間だスパイダー、これからお前はクイーンの元に挨拶に向かわなくてはいけない、くれぐれも失礼のないようにな」 「解っているわ、私を舐めないで頂戴…きっと忠誠心はあなた達より上の筈よ?」
パスワード
戻る
PiPi's World 投稿小説
>
トップ
>
リレー小説
>
官能リレー小説
>
SF
>
改造実験〜堕ちる女達〜
©2002-2024 PIPI's World
『投稿小説』
All Rights Reseved.
投 稿 小 説