タイムストッパー・了
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さて、時間を停止させる能力を健康な高校生男子が手に入れた場合、やる事と言えば一つしか無いと思われるが、我らが主人公・肥之下 了もその例に漏れず、銭湯にやって来た。 「時間よ、止まれ!」 その瞬間、時の流れがピタッと止まったのが了には分かった。 空気というか、自分を取り巻く大気が変わるのだ。 「お邪魔しまぁ〜す♪」 了は堂々と女湯の暖簾をくぐると、番台の婆さんの頭をポンと叩いて中に入って行った。 「何だ…オバチャンとバアサンばっか…」 了は脱衣場を見回してガッカリした。 世の中そう上手くいくものではない。 だが、そう悲観ばかりするものでもなかった。 「あ…佐賀野じゃん!」 同級生の女子を見つけたのだ。
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