闇の牙―牝狼―
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怯えたその目は闇の中の闇を見据えている。 そして闇が動いた。 腹部に凄まじい衝撃を受けた不良。 視線を下げると…。 腹部に闇が突き刺さっている。 「ア…ガアアアア!」 続いて襲ってきた激痛に目と口を大きく開き…野太い悲鳴を上げる不良。 闇がスッと不良の腹部から引き抜かれる。 その闇には不良の臓物が握られていた。 「うわぁぁぁぁ!」 残った不良がヨタヨタと立ち上がり…闇に背を向けて逃げようと足掻いた。 ガルルルッ――。 闇は咆哮を上げると。 獣の形で不良の背中に飛び掛かった。
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