鬱屈した何か
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突如周囲で酒盛りをしていた男たちが、寝転がっていた男たちが、飼ってる女を使ってた男たちが全裸にされ、仮面を被って無表情に変わったことに女盗賊たちは咄嗟に反応出来なかった。奇妙で鬱屈したなにかに成った盗賊たちは無言で女盗賊たちを囲む。 女盗賊たちが短刀を構えて周囲を警戒していると、人垣が割れて漆黒の男が現れた。重苦しい気配を纏った男に、女盗賊たちはすぐさまこの異常の元凶だと察するも、指先から足先までヘドロに沈んだように上手く動かなかった。 漆黒の男の手が女盗賊に触れると、紙を破くように革の胸当ても毛織の服もズタズタに剥ぎ取られた。そうしてろくに手入れもされずに毛は伸び、肌は汗と汚れに塗れた筋肉質な裸体が夜風に晒される。悲鳴も怒声もあげる間もなく男が胸を揉み太股も撫でると、気の強い女盗賊の口から甘い嬌声が漏れた。
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