邪論と花びら
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薙ぎ倒された海賊の頭を少年は踏みつける。首へと当てられた鋸の刃は断末魔と共に海賊の中へと沈み込んでいく。 「ガァアアッ! ア゛アァッッッゴボォッ?!」 ブチブチッと筋肉が引き千切れ。ガリゴリと骨が削れていく。首半ばまで進んだ頃にはボコボコと血の泡が隙間から溢れ出る。 少年は千切れかけの頭部めがけて後ろに脚を振り上げ、そのまま蹴り抜いた。甲板を血で汚しながら転がっていく頭は、狂ったように歪んだ表情を浮かべていた。 「へ? ア…」「ナ! え…」 未だに目の前の現実を受け入れられず固まったままの海賊達。そんな男達に向け少年は鍬を振り回す。柄に薙ぎ払われ刃に刈り裂かれる海賊達。 少年の反対の手に握られた鋸が赤黒く輝く。男達の肉皮は引き裂かれ、少年の哄笑が辺りに響き渡る。 「アハハハハハハァ! 僕が正しいんだ。だってお前達は、悪いことをいっぱいしたんだからぁ!」
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