絶倫軍師と牝墜ち少年戦士
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指名された少女は、期待と不安が入り混じった様子で、おずおずと進み出てきた。 「何も怖がらずとも良い…始めるぞ」 少女がこくんと頷くと、ヴェンデッタは彼女の右肩に両手をかざしておもむろに呪文を唱えだす。 ネーザー族の者達が、固唾を飲んで見守る中、ヴェンデッタの長い詠唱の声が流れる。 10分近くが過ぎると、彼の両手が光りだし、少女が「うっ」と少し声を上げた。 その様子を見守っていた者達が、どよめき出す。 「おおっ!」 少女の欠損した腕が、少しずつ再生していったからだ。 ヴェンデッタは詠唱を続け、さらに10分近くが過ぎた頃、少女の右腕は指先まで完全に再生されていた。 ヴェンデッタもやや疲労したらしく、頭に汗をかいていた。 「ふう…どうだ?動くか?」 問われて少女は、右手を動かす。 「治ってる…元通りよ!」
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