エアザッツ
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街に着くと、ダンジョンで手に入れた物品をまず売りさばこうとした三人。 魔法道具の材料になりそうなものが多かったこともあって、魔術師ギルドへ行った。 幸い、調達依頼が出ている物も含まれていたのでまずまずの額になった。 「それなりの額にはなったわね」 「あと、1つ相談があるのですが……この氷漬けの少年、解凍できませんか?」 「明らかに魔法の氷なのよ。洞窟の気温はちょっと肌寒いくらいだったし、水が氷るほど寒いところじゃなかったんだから」 ギルド職員は驚いて、とりあえずギルドマスターを呼びに行った。 出てきたのは、五十代のベテラン魔術師だった。 「わしがギルドマスターのランデルだ。しかしこれは、珍しい……」 「解凍できますか?」 「ふーむ……」 ランデルと名乗った男は、少年を覆う氷を、ためつすがめつ調べている。
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