エアザッツ
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首をひねっているのは、女勇者アメシスト。 金にならないと残念がっているのは、シーフで密偵のイレーネ。 助けようと主張しているのは、女僧侶シルヴィア。 いずれも20歳前後の若い娘で、共通するのはわがままボディの持ち主でもある事。 「とにかく、助けよっ。この大きさなら、台車に積めば外まで出せそうだしさ」 「食料の残りも少ないし、載せれば載るか」 「そうしましょう」 リーダーのアメシストの言葉で、氷漬けにされた少年は、洞窟から運び出された。 シーフのイレーネは、軍資金の当てが外れて落胆気味だったが。 「こうして見てみると、結構綺麗な男の子よね」 「言われてみれば、そうですね」 「まあ、見た目はいいけどね」 洞窟を出た彼女たちは、本来なら財宝を載せるべく用意した馬車に彼を積み替え、近くの街までの道中、あれこれと喋りながら馬車を走らせていた。
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